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-rw-r--r-- | plugin/handler_socket/docs-ja/about-handlersocket.ja.txt | 51 |
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diff --git a/plugin/handler_socket/docs-ja/about-handlersocket.ja.txt b/plugin/handler_socket/docs-ja/about-handlersocket.ja.txt new file mode 100644 index 00000000..2a152e87 --- /dev/null +++ b/plugin/handler_socket/docs-ja/about-handlersocket.ja.txt @@ -0,0 +1,51 @@ + + +----------------------------------------------------------------- +ソースコードの利用にあたっての免責事項 + +本ソフトウェアの開発者および株式会社ディー・エヌ・エーは、本フト +ウェアの不稼動、稼動不良を含む法律上の瑕疵担保責任、その他保証責 +任を負わないものとします。また、本ソフトウエアの開発者および株式 +会社ディー・エヌ・エーは、本ソフトウェアの商品性、またはお客様の +特定の目的に対する適合性について、いかなる保証も負わないものとし +ます。 + +----------------------------------------------------------------- +handlersocket pluginについて + +mysqlサーバに常駐し、innodb等のストレージエンジンへの直接のアクセ +スを提供するプラグインです。handlersocketプラグインは自前のリス +ナーを持ち、専用のクライアントライブラリ(libhsclient)を使ってそれ +にアクセスします。 + +mysqlの標準クライアントライブラリ(libmysql)を使ったアクセスと比べ +て、以下のような利点があります。 +・接続あたりに消費するリソースが少ないため、同時接続数が事実上無 + 制限。したがって接続数を気にせず持続接続を使えます。 +・高速(単純な参照クエリで3倍〜10倍程度)。 +・通信プロトコルがコンパクト。libmysqlを使うとデータ転送時にレ + コード名などが付随するために通信内容が冗長ですが、libhsclientで + はデータのみが転送されるため、帯域消費が少なくなります。場合に + よっては10倍以上libmysqlのほうが冗長になります。 + +現在のバージョンでは以下のような処理をサポートしています。 +・指定された索引について、指定された値と完全一致するようなレコー + ドを取得。(SELECT ??? FROM tbl WHERE k1 = v1 AND k2 = v2...)。 + 索引を使わない検索はサポートしていません。 +・指定された索引について、指定された値の位置の前後のレコードを取 + 得。(SELECT ??? FROM tbl WHERE k1 >= v1 LIMIT 100) +・前述のような手段で取得したレコードに対するUPDATEとDELETE +・レコードのINSERT + +以下のような言語をサポートします。 +・C++。libhsclientをリンクします。 +・Perl。Net::HandlerSocketをuseします。 + +現在のバージョンではGNU/Linuxでのみ動作します。 + +----------------------------------------------------------------- +既知の問題 + +・killでhandlersocketスレッドを殺すと、スレッド数が減ったまま回復 + しません。 + |