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author | Daniel Baumann <daniel.baumann@progress-linux.org> | 2024-04-17 12:02:58 +0000 |
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committer | Daniel Baumann <daniel.baumann@progress-linux.org> | 2024-04-17 12:02:58 +0000 |
commit | 698f8c2f01ea549d77d7dc3338a12e04c11057b9 (patch) | |
tree | 173a775858bd501c378080a10dca74132f05bc50 /vendor/elasticlunr-rs/tests/data/ja.in.txt | |
parent | Initial commit. (diff) | |
download | rustc-698f8c2f01ea549d77d7dc3338a12e04c11057b9.tar.xz rustc-698f8c2f01ea549d77d7dc3338a12e04c11057b9.zip |
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Signed-off-by: Daniel Baumann <daniel.baumann@progress-linux.org>
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-rw-r--r-- | vendor/elasticlunr-rs/tests/data/ja.in.txt | 20 |
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diff --git a/vendor/elasticlunr-rs/tests/data/ja.in.txt b/vendor/elasticlunr-rs/tests/data/ja.in.txt new file mode 100644 index 000000000..abc7f1dbc --- /dev/null +++ b/vendor/elasticlunr-rs/tests/data/ja.in.txt @@ -0,0 +1,20 @@ +バイト仲間で、ものすごく気の合うメンバーがいた。 +なぜ気が合うかというと、共通の上司がヤバいやつだったからだった。 +どうヤバいかここで説明するのは割愛する。主題からずれるので。 +そのヤバい上司の愚痴を言っている間は、お互い仲間意識を持っていたように思う。 +月日は流れ、私はそこを辞め、しばらくしてその気が合うメンバーも辞めた。 +何回かその後、そのメンバーと合っているうちに、意見の衝突などから、険悪な雰囲気になることが増えた。 +そして私も面倒なので、もう会わないようになった。 +それからもう何年も経つ。 + +「共通の敵」を作ると、結束が固まるという話はよく聞くが、それは非常に壊れやすいものと思う。 +敵が去ったあとは、内紛が起こる。 +人類に文明が発生してから、地球上のあらゆる場所で繰り返してきたことかもしれない。 + +漢の劉邦が中国を統一したとき、つまり宿敵項羽を倒したあと、敵がいなくなった。 +その時、今まで一緒に戦ってきた功臣の何人かは、劉邦によって降格されたり、またそれを恨みに思った功臣が謀反を起こし、一族ごと処罰を受けたりもした。 +ただ、軍師の張良は天下統一の後、「政治には興味ありません。オカルトの研究だけはさせてください」と自分は安全であるというアピールをしたからなのか助かったようである。 +軍師として成果を上げるくらいだから、やはり人間の性質を理解していたようだ。 + +こんな感じで、共通の敵がいるという条件下で育まれた友情のようなものは、いずれ崩壊する儚いものであると考えておくのがいい。 +喫煙所で上司の悪口を言ってる暇があったら、自分のスキルアップに時間を使う方が有益と言える。 |